福岡市で不動産売買!マンション・戸建て「新築vs中古」

福岡市内の独自のネットワークを活かした提案を!新築と中古はどちらがよい?

福岡市で不動産売買をご検討中の方は、福岡不動産販売にお任せください。不動産の購入は一生に一度の大きな買い物です。物件を選ぶときには、金額や間取りだけではなく、家族構成の変化や購入した住宅の将来的な資産価値といった点も考慮するべきです。本記事では、新築住宅と中古住宅それぞれのメリットとデメリットをお伝えしますので、購入時の参考にしてみてください。

新築マンションの売れ残りはお買い得なのか?

新築マンション

新築マンションの売れ残りとは

マンションの販売は、一般的に竣工と同時に開始されます。デベロッパーは完成までにすべての部屋の取引成立を目標としていますが、完成時までにすべての部屋の取引が完了するとは限りません。

入居者が決まらず、売れ残ってしまった部屋は徐々に値下がりしていき、3ヵ月後には5%、半年後には10%程度の割合で値引きされることもあります。

不動産会社もなるべく早く部屋を埋めたいと考えるため、「即入居可」という表記や、「家具付き」というオプションと共に売り出されている物件は売れ残りマンションである可能性があります。

新築マンションの売れ残りは、安く購入できる可能性があり、すぐに住み始められるという点が大きなメリットですが、他にもいくつかのメリットがありますので、ご紹介いたします。

売れ残りマンションを購入するメリット

・管理状態を事前に知ることができる

竣工と同時に販売されたマンションは、実際の物件を見て購入を検討することはできませんので、入居後に初めて設備の状態や他の入居者の様子を把握できます。

しかし、販売後のマンションであれば、既に人が住んでいるマンションの状態を見ることができますので、共用部の清掃状況や、ベランダからの眺望などを確認することが可能です。

・住宅ローンの金利が決まった状態で購入できる

住宅ローンの金利は支払いが始まった時点の金利が適用されます。竣工時に購入を決めた場合、引き渡しまでの時間で金利が変動する可能性があり、返済計画を立てにくいというデメリットがあります。

しかし、すぐに入居できるマンションを購入する場合、即時に支払いが発生しますので、金利が確定した状態でローンを組むことが可能になります。

売れ残りマンションを購入するときは資産価値の下落に注意

将来的に購入するマンションを売却する可能性があるなら、長期にわたって資産価値を保つことができるかを見極めることがポイントです。

資産価値が下がりやすいマンションの特徴として、立地条件や設備が悪いという点があります。また、同じマンションでも、1階の部屋や日当たりが悪い部屋、窓の目の前に高い建物がある等の要素で資産価値が変化しますので、長い目で見て需要があるかという点も踏まえて購入を検討してください。

新築・中古戸建ての違いとメリット・デメリット

メリット、デメリット

新築住宅と中古住宅の違い

中古住宅とは完成してから1年以上経過している、もしくは入居の実績がある物件のことを指します。

ここでポイントとなるのは、完成から1年以内は新築物件として扱われますが、1年経過してしまうとたとえ完成からずっと未入居の状態でも中古物件として扱われる点です。

そのため、中古物件の中にはまだだれも住んでいない物件もあり、状態としては新築と変わらないにも関わらず、2割程度値下げされて販売しているケースも存在します。

新築住宅のメリット

・建物と設備が新しい

新築住宅最大のメリットは、高い耐久性と最新の設備を備えた環境に住めることです。

物件は完成時の耐震基準に沿って建てられるため、中古住宅の場合、耐震基準も完成当時のものが適用されていることから、地震に対してやや不安が残ります。また、床暖房やディスポーザーなどの新しい設備を備えた物件も最近は多くなっていますので、住環境は新築の方が優れている可能性が高いといえます。

・税制の優遇がある

住宅を所有すると、固定資産税として評価額の1.4%の税金が毎年発生します。しかし新築住宅の場合、戸建ては購入から3年間、マンションは5年間の間半額に軽減されます。そのほか、所有権を登記する際に支払う登録免許税も通常0.4%のところ、0.15%に軽減されますので、支払う税金は新築の方が安く抑えられます。

新築住宅のデメリット

・立地の選択肢が少ない

駅の近くなど、アクセスのよい場所は既に多くの住宅がある場合がほとんどです。そのため、新築住宅は駅前の再開発などを除けば、土地が空いている場所に建設せざるを得ず、立地に関して妥協せざるを得ない場面も出てくるかもしれません。

・実際の住環境がイメージできない

新築住宅の場合、設計図や図面を見て住むイメージを膨らませるしかなく、実物を見て検討することはできません。そのため入居して初めて、設備の使い勝手や他の住民の雰囲気などがわかることとなります。

想定していた環境と違ったという失敗は新築の方が起こりやすいでしょう。

価格以外も考慮して住宅を検討することが重要

基本的には時間の経過と共に住宅の価格は下がっていきますので、売れ残りの新築マンションや中古住宅は購入価格を安く抑えることができます。しかし、税制面での優遇や安全性、住み心地なども考慮すると、一概に中古住宅の方が割安であるとはいい難いケースもありますので、ご自身とパートナーの価値観や将来の計画と照らし合わせて、慎重に検討してみてください。

不動産売買をお考えの方は、福岡不動産販売にお気軽にご相談ください。

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