福岡市の不動産売買仲介（事業用マンション）の相談！媒介契約の種類と各メリットとデメリット

一般媒介契約

3つの媒介契約の中で最も制約が少なく、複数の不動産会社と同時に契約を結ぶことができます。自分で買い手を見つけた場合には、不動産会社を通すことなく直接売買を行うことも可能です。

専任媒介契約

不動産会社1社のみと媒介契約を結びます。自分で買い手を見つけた場合には、一般媒介契約と同様に直接の売買が可能です。契約期間は3ヶ月で、契約を結んだ日から7日以内に不動産流通機構に登録しなければなりません。依頼者（売主）に対して、14日ごとに1回以上の報告義務があります。

専属専任媒介契約

専任媒介契約とほぼ同じですが、専属専任媒介契約では自分で見つけた相手との直接交渉はできません。自分で買い手を見つけた場合でも、不動産会社を通して売買契約を結ばなければなりません。進捗状況の報告は専任媒介契約よりも多く、契約を結んだ日から5日以内に不動産流通機構に登録し、7日ごとに1回以上の報告があります。

一般媒介契約

最大のメリットは、複数の不動産会社と契約が結べることです。複数の不動産会社を通して売りに出すことで多くの人の目にとまり、売却の機会が増えるでしょう。

デメリットは、不動産会社によっては真剣に販売活動を行ってもらえない可能性がある点です。複数の不動産会社と契約が結べるため、不動産会社からすると、いつほかの不動産会社で買い手が見つかるかわかりません。仲介手数料が支払われるのは、売買契約を行った不動産会社のみです。

一生懸命に販売活動を行っても、ほかで契約が決まってしまうと努力が水の泡になってしまうので、優先度が下がることがあります。

専任媒介契約

メリットは、1社の不動産会社としか媒介契約を結ぶことができないぶん、不動産会社が一生懸命に販売活動を行ってくれる点です。定期的な進捗状況の報告が必要なことも不動産会社のプレッシャーとなり、販売活動により一層力が入るでしょう。

デメリットは業者選びに失敗した場合です。1社だけの契約なので、契約満了までほかの不動産会社に依頼することができません。

専属専任媒介契約

メリットもデメリットも、専任媒介契約とほぼ同じです。専任媒介契約に比べて、進捗状況の報告が早いペースで頻度も多い点がメリットです。専属専任媒介契約では、自分で買い手を見つけた場合にも不動産会社を通さなければならないので、この点がデメリットといえます。

福岡市の福岡不動産販売では、投資マンションや事業用マンションなどを対象に、不動産売買仲介を行っております。

福岡市で不動産売却を検討されている場合は、福岡不動産販売へぜひご相談ください。

不動産仲介業

当社は、不動産仲介として大きく分けて2つの得意分野を持つ売買専門の不動産業者です。

1. 実住(自ら居住用のマンション・土地・戸建て)
2. 投資用・事業用(1棟ビル・1棟マンション・1棟アパート・工場・店舗・商業地)

1につきましては、一般の方に宣伝いたしますので、広告宣伝費を使い募集していきますが、2については99％広告等は一切せず、水面下の情報を当社の独自のネットワークを使い直接クライアント様に提案します。