福岡市で不動産売却!売却する年の市場動向や査定内容をしっかりと確認しよう。
福岡市で不動産売却をするなら、できるだけ高く売りたいと考えるのが自然です。不動産市場は戸建てもマンションも売却時期によって値段が変動するので、市場動向を把握しておきましょう。ここでは2022年・2023年は吉なのか凶なのか、市場予想を確認しながら戸建ての査定のポイントも紹介します。
「不動産市場の予測」をマンション・戸建ての売買に活かそう!
2022年は不動産価格が下落するとの予想を目にしたことがあるかもしれません。ただ専門家は現状維持だろうと予測しています。不動産売却を考えている方にとっては朗報でしょう。不動産価格が下がるのではと考えられていた理由に「新型コロナウイルス」「東京オリンピックの後」「2022年問題」がありますが、どれも今のところ不動産価格に大きな影響は与えていません。それぞれの問題を詳しく見ていきましょう。
新型コロナウイルス
新型コロナウイルスが発生した当初、マンションや戸建て等の住宅地と商業地の両方で地価が下がりました。新型コロナウイルスの問題は現在進行形で続いていますが、地価の下落は一時的なもので現在は回復しています。感染症なので今後の推移を完全に予想することは難しいですが、地価が下落した時も福岡市を含む都会ではその影響は限定的でした。
東京オリンピックの後
過去の世界的な傾向を見るとオリンピックの前に不動産の価格が上がり、終了後にその反動で下がることが多いです。2022年は正に東京オリンピックの後の年なので不動産価格に影響があるのではと考えられていましたが、今のところその動向はありません。ロンドンオリンピックの時も終了後に不動産不況がありませんでした。日本はロンドンと経済成長の仕方が似ているため同じように不動産価格の下落はないと予想されています。
2022年問題の見通し
2022年には、過去に生産農地制度で農地に指定されていた土地の多くで、住居目的の転売が解禁されます。そのため住宅用の土地が増えて地価が下がるのではと予測されていました。ただ政府が不動産不況を起こさないための対策を行っている他、生産農地に指定されている土地は郊外に多いことから今のところ影響は限定的です。
2023年の不動産市場予測
2022年の不動産価格は現状維持予想で首都圏では価格が上がっている所もありますが、2023年の不動産市場についてはまだ不透明です。2022年に景気がどうなるかで予想は大きく変わります。特に2023年から人口が減少することで、不動産需要が減っていくとされています。需要が減れば当然価格は下がるので、今後の動向を注視しておきましょう。
戸建ての査定評価内容について
戸建ての不動産売買を決めたら、まずは査定を受けてその住宅のおおよその価値を見極めます。査定額が高いとそれだけ高く売れる可能性があることになりますが、査定が適正にされているかどうか判断するためにも査定評価内容を知っておいてください。
建物の査定評価
戸建ての査定をする際、土地と建物を別々に査定します。建物の査定額に一番影響するのは、やはり築年数です。築20年を超えている住宅の場合は、それだけで建物の価値が0になることもあります。築年数が20年以下でも家の外装の状態が悪い、雨漏りする、日当たりが悪い、シロアリ被害がある、といった問題があると査定額は低くなります。
また外装だけでなく内装も評価対象です。壁や床の状態や清潔感、さらに生活しやすい間取りかどうかも大切になります。キッチンやお風呂の設備、配管も問題なく使えるかどうかチェックされますし、グレードの高いキッチンや床暖房それに太陽光発電といった設備があれば評価が高くなる傾向です。
土地の査定評価
土地の査定評価では、やはり土地の面積が大きなポイントです。ただ大きいだけでなく住宅が建てやすい形かどうかや、車で直接道路に出られるかどうかなども重要になります。また道路への出口が北向きだったり周りに高い建物があったりして日当たりが悪いのはマイナス評価です。
土地がある場所や周りの環境も査定に加味され、例えば周りに学校や病院、それにお店や駅などがある場合は評価が上がります。
家の権利についての査定評価
土地の境界が曖昧だったり、相続などで登記簿に記入されている所有者と売りたい人が別人になっていたりする場合は売却できません。売却する前に登記簿の名義変更をする必要があります。
土地の境界が曖昧というのは、隣家や周辺の路地などとの境目があやふやで土地の全体図が正確に把握できないケースです。境界をはっきりとさせたうえで、植木や塀などがきちんとその土地内におさまっているかも確認する必要があります。確定測量図を用意してください。
マンションや戸建ての査定は慎重に
2023年の不動産市場の予測は決して悪くありません。新型コロナは一時的に不動産価格の下落を招きましたが、テレワークなど自宅で過ごす時間が増えたことでよりよい住環境を求める人も増えました。特に都市部では不動産価格が上がっている所もあり、不動産売却の時期としては悪くないと言えます。
戸建てを売却する際にはまず査定を受けることになります。査定が正しくされているかの確認や査定額を上げるための対策をするには査定で見られる箇所を把握しておきたいです。ここで挙げたポイントを確認するようにしてください。
福岡市で不動産売却を考えるならぜひ一度福岡不動産販売にご相談ください。福岡市中央区に位置する不動産仲介業者で、福岡市内の物件売買において豊富な実績があります。一度売却実績をご確認のうえ、お問い合わせや査定の依頼をいただければと思います。
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福岡市でマンションの不動産売却は福岡不動産販売
会社名 | 株式会社 福岡不動産販売 |
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代表取締役 | 小田 紘輔 |
設立 | 平成27年1月4日 |
本社住所 | 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神3丁目7−9 サヴォイ天神クォーター1階 |
電話番号 | 092-753-7131 |
FAX番号 | 092-753-7132 |
URL | http://www.ffh.co.jp/ |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
許可・登録 | 福岡県知事(2)第18150号 |
所属団体 | 公益社団法人 福岡県宅地建物取引業協会 |