福岡市で不動産買取！地域密着で安心の不動産査定・見積りを

簡易査定の信憑性に注意する

しつこい営業に注意する

不動産会社に依頼した場合でも、査定は無料です。査定依頼を受けたら売却してもらえる可能性が高まるためです。不動産会社は家や土地を売ってもらって初めて利益となります。売ってもらいたいがために、査定は無料で提供しているのです。

そうすると、査定をした地点でぜひ売ってもらいたい、今欲しがっている人がいるのですぐ買い手が付きます、などと営業のトークを中心にする業者もいます。営業活動としてある程度は当たり前のことかもしれませんが、結論をすぐに求められたり、相場とかけ離れた値段を提示されたりと不信感につながるようなことがあれば契約しないようにします。

それでは、不動産会社を選ぶ際には、どのようなことを意識すればよいのでしょうか。

数社に対して依頼を出す

下記に詳しく述べますが、1社だけではなく比較検討できるよう最低2社に依頼します。

地域に根付いた業者を選ぶ

査定額と売却価格には差があります。価格差が小さいことが理想です。なるべく正しい査定結果を得たいのであれば、地域に根付いた業者を選ぶことが大切です。地域に詳しければ、大体の売れている額も理解しているため、実際の売却価格に近い査定価格を提示してもらえます。

逆に、地域性のない業者は査定額の信憑性が怪しい場合があるため注意が必要です。

福岡不動産販売では、福岡エリア、特に福岡市・八女市・柳川市・筑後市において取り扱いが豊富なため、適正な査定額を提示することができます。

価格の相場がわかる

2社から査定額が出てくると、おおよその相場を知ることができます。例えば、A社が2700万、B社が2400万と出してきた場合には大体2500万円前後であると理解できます。

総合的な判断でB社に依頼をする場合には、A社の査定額も参考に交渉を進めることができます。

誠意ある不動産会社を見つけられる

査定の際の対応からよい営業マンであるかも見極めることができます。連絡の返信が早いかどうか、また相談にきちんと時間をとってくれるかどうか、そしてなにより大事なポイントは、こちらが要望を出したときに営業マン自身の判断だけではなく上司に掛け合ってくれるかどうかです。自分たちのために力になってくれる業者の方が、最終的に高額で売れる可能性も高くなります。

2社の営業マンを比較検討して、真摯に向き合ってくれる方を選択します。

対して相見積りのデメリットとしては、次のようなことが考えられます。

査定額の高さだけで決めてしまう

どうしても価格だけに目が行ってしまいます。特に多数のところから相見積りを取ると、査定額に幅が出てくるため、一番高いところがどうしても魅力的に見えてしまう傾向があります。しかし、査定額は売却価格ではないことを理解し、総合的に判断することが大切です。

相見積りをしていることが印象を悪くする可能性がある

あまりにも数多くの業者から見積りをとっていることが伝わると、自社で売却してもらえる可能性が低いと考えられ、真摯に向き合ってもらえない可能性があります。相見積りであることがわかってもきちんと対応してくれるなら、いい業者だと見極める1つの判断要素にもなります。